居場所をください。




3時間後ー


「ありがとうございました。」


私たちはレッスンを終えた。

結局夏音は休みながら腹筋をしただけだった。


「美鈴ちゃんお疲れ。」


外にはもう佐藤さんがいて、

私たちはすぐに車に乗り込んだ。


「今からお昼だよね?」


「そうだよ。

食堂でいい?」


「うん、安いし。

午後はー?」


「ダンス~。倉庫でやるよ。

ダンサーみんな揃ってるから。」


「でもまだ私全部踊れないよ?」


「まぁそこらへんは瞬に任せてるよ。

長曽我部さんも見に行くから。」


「うわ、鬼化しないように頑張らねば。」


「はは、そうだね。」


そんな会話をして、会社に戻った。