「……………私も帰るわ。」 「え、ご飯は!?」 「ごめんね、また今度。」 私はそれだけ言って大通りに戻り タクシーを拾って渋谷を出た。 ……………来たのは港区。 長曽我部さんのマンション。 まだ21時前だし 長曽我部さんの部屋は真っ暗だった。 私は電気をつけ、ソファに倒れた。 ……………夏音があんな風に考えてたなんてな…。 いつから私のこと嫌いだったんだろ…… ずっと私の番組見ててくれてたと思ったのに……………