居場所をください。




「藍子と二人とかはじめてだわ。」


「本当は嫌だけど

今あんた本当に流行ってきてるから

本人つれてくのが手っ取り早いでしょ?」


「素直じゃないなぁ。」


私たちは二人でし○むらに入り、

服を見ていた。


「冬の服でいいの?」


「うん。」


「んー、じゃあこれ。

白ね、3月の寒い日も着られるように。

えーと…1,500円だって!やっす!」


そんな調子で私はコーディネートしていき、

予算一万でかなり買えた。


「ありがと美鈴!」


「どういたしまして。」


私も布団カバーを購入。

寝室の模様替えをする。


そして、みんなのいるファミレスへと戻った。