居場所をください。




「ってかもうすぐ年越すのに寝るんだね?」


「寝れるときに寝とけ。

美鈴、来年はライブで年末は寝れねーから。」


「来年は18歳だもんね。」


「制限がなくなる分、忙しくなる。」


「でも楽しみだよ。」


「……さっさと寝ろ。」


「はーい。

おやすみ。」


「おやすみ。」


私は長曽我部さんを見ながら

目をつぶり、眠りについた。