居場所をください。




それからご飯が運ばれてきて

私たちはご飯タイム。


「おいしそー!」


金目鯛のお刺身だって。


「では、後程食器を下げに参ります。」


と、仲居さんは下がった。


「いただきまーす。」


ふふ、豪華だなー。

おいしいし。


「うまそうに食うな。」


「まーね。

おいしいもん。」


もともと魚が好きだしね。

肉も好きだけど。


「長曽我部さんは何が好き?

ごはん。」


「俺?

俺は魚が好き。」


「へー、じゃあ私と一緒だね。」


「え、美鈴って肉派じゃねーの?」


「お肉も好きだけどさ。

魚の方が好き。」


「へー、それは知らなかったな。」


……確かに私、肉、肉言ってたもんな。