居場所をください。




それから私は髪の毛も乾かして、

ひとつにまとめて、夕飯待ちです。


結局長曽我部さんは一人で

大浴場へといってしまった。


それにしても、まだ17時半なのに真っ暗。

冬は暗くなるのが早いなぁ。

……………これ去年も思ってたな。


さーて、ブログ書こ。

旅行に行ったことは書くな、と

長曽我部さんからストップがかかってるから

今日は昨日の買い物のこと。


昨日はレコ大のことしか書けなかったからね。


ここは有線だけど

ネット環境があって助かる。



そして、夕飯の時間のすこしまえに

長曽我部さんは戻ってきた。


「……浴衣似合うー!」


純粋にかっこいいと思った。

妹の私がこんなことを思うのはキモいけど

浴衣を着ると色気が出る。


「そうですか。」


そんな私とは反対に冷めてる長曽我部さん。

この冷め加減、やはり私の血縁者だ。


「喜んでよ、そこは。」


「美鈴に言われてもな。」


「……じゃあもうほめない。」


ばーか。