コンコン…
ん?
私たちがのんきに写メをとっていると
ドアがノックされた。
そして佐藤さんがドアを開ける。
「あ、栞奈!
長曽我部さん、いい?」
「……………あと10分でスタンバイだからな。」
「ありがと。
栞奈、こっちおいで。」
私は栞奈を招き入れた。
「ごめんね、忙しいのに。」
「ううん。のんきに写メ撮ってたし。
どうしたの?」
「…やっぱり不安で…」
「告白?」
「うん…。」
「…でもね、言わなきゃ
栞奈は絶対後悔する。
待ってるだけじゃ想いは伝わらないよ。
栞奈なら大丈夫。」
「……………じゃあだめだったら
今日美鈴ちゃんちに押し掛けるから!」
「はは、うまくいっても来ていいよ。
ってか今日来なよ。
長曽我部さん送ってくれるし。
きっと布団も届けてくれるし。」
「おい、丸聞こえだけど。
俺はお前のパシリか。」
「あ、聞こえてた?」
「ったく。」
とか言いながら
なんだかんだやってくれるんでしょ?
本当いつも助かります。


