恋じゃないと願うだけ







もしかして…


なんて淡い期待を抱きながら待ち合わせの公園へ向かった。



一週間ぶりの外出がもっと長く感じた。






「久しぶり」


「うん…」



中学の卒業式以来だった。





「別れたんだって?」



「うん…」



傷をえぐられるような気分だった。

一体なんの用で呼ばれたのか。


泣きそうな自分を抑えるのに必死だった。





が、三浦君の一言で状況は一変した。