「え!」
お化け屋敷………。
「高2の文化祭で颯のクラスで行ったっきり
由茉ちゃん、入ってないでしょ!」
「えー………。」
「由茉、みんなで入れば怖くねーよ。」
「……………じゃあ純、後ろにいてね。」
「なんで俺なんだよ。」
「なんとなくだよ!」
私は湊にしがみついた。
「え!俺じゃないの!?」
「なんで哉斗なんだよ。
俺の女なんだから俺に決まってんだろ。」
「くそ、ずりーな、全く!」
「哉斗、やめる?」
「……じゃあ俺由茉ちゃんの隣!」
と哉斗は反対側に来た。
「大翔と和真は先頭ね!」
「え、俺らっすか!?
爽さんと颯さんに譲ります。」
「なんだよ、お前ら苦手なのかよ。
まぁいいけど。」
颯が呆れながら言った。
結局先頭が颯と爽、
その次が大翔と和真
その次が湊、私、哉斗
その後ろに純と雄と秀。
……………これなら怖くないかもしれない。


