……………ん……
気持ち悪………
私はまた吐き気で目を覚ました。
寝てれば治るかな……。
寝よ寝よ。
……まだ2時か…。
……………だめだ、吐く。
私はまた急いでトイレへと駆け込んだ。
「はぁー…」
なんなの…。気持ち悪……。
やっぱどこか悪いのかな………。
スッキリした私は静かに病室へ戻った。
「由茉?」
ベッドに寝転がると
カーテンの向こう側から大輝の声が聞こえた。
「ごめん、起こした?」
「いや、俺は眠れなくて。
どうした?」
「んー、トイレ。」
「またかよ。」
「いいじゃん。
それより寝なくていいの?」
「……眠れねー。
やっぱ怖いな。」
「うん、そうだね。怖いね。
その気持ちすっごいわかるよ。
私も怖かったもん。」


