それから私のところに看護師さんがきて
検査内容を聞いて、早速検査となり、1日が終わる。
片桐さんもマンションへと帰っていった。
「あー、眠い…」
「時差ぼけ?」
「かなぁ…。
飛行機で寝てきたのに…。
だめだ、寝よ。
大輝電気消してー。」
「はいはい。
おやすみ。」
「おやすみ……」
私はすぐ眠りについた。
翌日ー
……………ん……
朝……か。
私は起きてカーテンを開ける。
「あ、大輝おはよ。」
カーテンを開けると
大輝はベッドの上で勉強をしていた。
「おはよ。」
「勉強?えらいね。」
「まー勉強くらいしとかないと
日本に帰ったとき困りそうだし?」
「……そうだね!
ばかじゃ雇ってもらえないよー?」
「うるせーよ!」
そうだね、頑張って治してね。


