そしてすぐついた由茉の家。
三浦家。
ピンポーン……
ガレージに車をおき、
俺らはインターホンを押した。
それからすぐ片桐さんが玄関を開けた。
「おかえりなさいませ。」
「遅くなって悪い。」
「いえ。
お怪我は大丈夫ですか?」
「久々にやられるといてーな。」
俺はゆっくり家に上がってリビングへ入った。
「……………由茉は?」
だけどそこには誰もいなかった。
「先程までこちらにいらっしゃいましたが、
眠りにつかれたのでお部屋へお運びいたしました。」
「そ。
……………俺、由茉の部屋行くわ。
片桐たちはここで待て。」
「かしこまりました。」
俺は二人をリビングへ置いて
由茉の部屋に向かった。
悲鳴をあげる体にムチをうち
ゆっくりゆっくり階段を上がる。


