「で、俺らはどうすんだよ。」
「んー、帰る?」
「えー!遊ぼうよ!!」
哉斗が遊びたがるので遊ぶことになった。
「けど私着替えたいんだけど。」
「じゃあとりあえず由茉んち行くか。」
「湊もいるしね。みんなバイク?」
「今日は歩き。」
「じゃあ車呼ぶね。」
私は片桐さんに大きな車をお願いした。
「「「「卒業おめでとうございます!!」」」」
私たちがぐだぐだ話していると
いきなり大翔と和真と雄と秀が来た。
「びっくりしたー。
みんなどうしたの?」
「いや、卒業ですから!お祝いに!」
「そっか、ありがとね。」


