生きる。~番外編~




それから私たちはのんびーりして

15時頃から出掛けた。


「……………夕方だな。」


「いいじゃん、イルミネーションが目的だし。」


「ならよかった。」


私たちはタクシーに乗り、遊園地へ向かった。


「うわー、広い。」


「だな。とりあえずなんか並ぶか。」


そう言って湊はジェットコースターへ向かった。


私が好きだから。