「コンクールさ、優希見に来てくれる?」 「あぁ、いーよ。 確か会場近いだろ。」 「うん!去年は他県だったのに 今年はすぐそこだよ。」 「必ず行く。 ミスしたら覚悟しとけよ。」 ……………怖いよ。 「さてと、帰るか。」 少し早いけど私たちは帰ることにした。 「送るわ。」 「え!優希が?」 「嫌ならいいけど。」 「嫌じゃないです!!」 「ほら、さっさと帰るぞ。」 そう言って微かに微笑む優希が かっこよくて…私は思わず見とれてしまった。