「部屋どこ?」 「23だって~。」 私たちは受付を通ってから2階に上がった。 「ここだね! 失礼しまーす!」 亜依ちゃんが慣れた手つきで中に入った。 とりあえず私は一番手前に座り 様子を伺うことにした。