「結局、あいつは俺になんにも勝てねーな。 昔も今も凛音は俺の事が好きで ピアノも勉強も俺の方が上だしな。」 「ちょっと可哀想だね。」 「別にいーよ。 それより、俺が教えて銀賞ってどういうことだよ。」 「え……」 怖いよ。 「……………また来年お願いします。」 「ったく。 次こそは金とれよ。」 「頑張ります。」