『そして、金賞は…』 またしても緊張感に包まれるが 結果のわかった私はとくになにも思わない。 優希、そこから見る私は 一体どんな風に見えていますか…? 『9番、金子帆波さん。』 え…… 「か、金子さん、おめでとうございます!」 「ありがと。」 思わず金子さんに話しかけた。 金子さんは涙目になって答えた。 ……………いいな。