「結城凛音さん、スタンバイしてください。」 うわ、もう私!? 「はい。」 私は小さなタオルと優希のお守り そして、両親の写真をを握りしめ ステージ袖に向かった。 落ち着け、私。 大丈夫だよ。 あんな練習したもんね。 お父さん、お母さん 私、やっとここまできたよ。 どこかで見ててね。