さて、ページ数が増えて大変な章でしたが、ラストは作者的に満足しています。


本当は、最終章の次にエピローグというものがありました。


それが連載当初から考えていた正真正銘のラストです。


実はこのエピローグを入れようかどうしようかを数日前まで悩んでいました。


ですが、最後の凛音の台詞が頭に浮かんだ時、あ、これで終わらせよう。このラストが一番凛音らしい。ううん、リナイトらしい。そう思って最終章で完結させることに決めました。


後半は切なさあり、衝撃ありの展開ばかりで読んでいて疲れたかと思います。

書いている私も途中辛い時期がありました。


もちろん、辛いことばかりじゃなく、楽しいことも嬉しいことも沢山ありました。


コメディ要素満載な時、
凛音と十夜がラブラブしてる時、
抗争でのハラハラ展開の時、
凛音の心情、十夜の心情。


更新するたび感想を書いて下さる読者様にいつもニヤニヤさせられ、その度パワーを沢山頂きました。


読者様から頂いた感想やいいね、レビューは私にとって最高の宝物です。本当にありがとうございました。