「全滅してねぇし。加勢してくれた奴等がいるからな」
「加勢?」
どういう事?
十夜がもう一チーム残してくれてたの?
「加勢?そんな話聞いてねぇけど?」
「そりゃ知らねぇだろうな。桐谷に何も言ってねぇから」
「……っ」
「お前………!」
う、そ………。
不意に響いたその声に振り向けば、そこには思いがけない人物がいた。
「中田……」
倉庫の入り口に凭れているのは、紛れもなくあの中田で。
「なんで、此処に……?」
思わずそう聞かずにはいられなかった。
だって、この抗争は“D”とあたし達の闘いだ。
中田にはもう関係ない筈。
それなのになんで此処に……?
「この前の借りを返しにきた」
「え?」
この前の、借り?
「今度は俺が助ける番だ」
……あ。
その言葉を捉えた瞬間脳裏に蘇ったのは、前回の抗争の事。
……もしかして、中田の言う借りって抗争の最後、“D”にリンチされた時の事を言ってるの?
あの時、あたし達が中田を助けたから?
だから今日来てくれたの?
「……中田、ありがとう」
まさか中田に助けられるなんて思ってもいなかったよ。
「加勢?」
どういう事?
十夜がもう一チーム残してくれてたの?
「加勢?そんな話聞いてねぇけど?」
「そりゃ知らねぇだろうな。桐谷に何も言ってねぇから」
「……っ」
「お前………!」
う、そ………。
不意に響いたその声に振り向けば、そこには思いがけない人物がいた。
「中田……」
倉庫の入り口に凭れているのは、紛れもなくあの中田で。
「なんで、此処に……?」
思わずそう聞かずにはいられなかった。
だって、この抗争は“D”とあたし達の闘いだ。
中田にはもう関係ない筈。
それなのになんで此処に……?
「この前の借りを返しにきた」
「え?」
この前の、借り?
「今度は俺が助ける番だ」
……あ。
その言葉を捉えた瞬間脳裏に蘇ったのは、前回の抗争の事。
……もしかして、中田の言う借りって抗争の最後、“D”にリンチされた時の事を言ってるの?
あの時、あたし達が中田を助けたから?
だから今日来てくれたの?
「……中田、ありがとう」
まさか中田に助けられるなんて思ってもいなかったよ。


