初めまして花瑩です。

この度は『特別課外刑事部-五人の刑事-』を最後まで読んで下さりありがとうございます。


初めてSF要素のある小説を書くことが出来ました。実は戦隊モノにしようと思っていたんですがアルカナの数が多いことや、どれを最大の敵にしようか悩みに悩みに結局、あのような最後になりました。


一応イメージカラーが存在します。



リーダーがレッド
康がグリーン
菜々子がブルー
秀星がイエロー
胡桃がピンク



康と胡桃をくっつけたのは簡単な理由です。恋愛要素も少し入れたかったですし、愛のアルカナを書いていた時にクジでペアを決めてあの結果になりました。


クジの結果次第では相手が秀星だったかもしれませんしリーダーだったのかもしれません。


運命って凄いですね。


書いていて苦しかったのは、やはり胡桃の幼馴染みが出てきた戦車のアルカナの話です。

執筆中に泣いてしまいましたね。


胡桃にとって大介は初恋相手であり大介にとっても実は初恋相手が胡桃だったので本当に辛かったんですが月のアルカナを出すために大介には悲しい結末を迎えてしまうことにしました。


だけど胡桃は傷つきながらも大介の死を受け入れ、挫けることなくアルカナと戦うことに決めたんです。


健気だけど強い女の子です。


一年後には後輩も出来てます。

佑と護はどちらも名前が、人を守る意味を持つ名前にしています。


何故、教育係をつけたのか理由は私の中ではありますが秘密にしておきます。


それでは、また違う作品で…





花瑩