首を掴んできたユウくんは、
私を見つめた。
「…行こう。遅いからな。送る」
何も答えなかった。でも、ユウくんの後ろを追った。
そのあとは覚えてない。
ユウくんを直視できなかった。
眠る前まで、ユウくんの言葉や、遠くにいた細川クンの顔が浮かぶ。
ひとつ覚えているとすれば、私との別れ際に家の辺りで…
「杏菜とゆづのこと見てきたけど、もう応援しない」
ユウくんが言った。
私は空を見ながら聞いていた。
そして「ありがとう」を一言だけ言った。
ユウくんを見送り、家の中に入った。
すでに頭の中は真っ白だった。
私を見つめた。
「…行こう。遅いからな。送る」
何も答えなかった。でも、ユウくんの後ろを追った。
そのあとは覚えてない。
ユウくんを直視できなかった。
眠る前まで、ユウくんの言葉や、遠くにいた細川クンの顔が浮かぶ。
ひとつ覚えているとすれば、私との別れ際に家の辺りで…
「杏菜とゆづのこと見てきたけど、もう応援しない」
ユウくんが言った。
私は空を見ながら聞いていた。
そして「ありがとう」を一言だけ言った。
ユウくんを見送り、家の中に入った。
すでに頭の中は真っ白だった。


