* キラ✴︎キラ✴︎星《ヒカル》ひと−kirakira hikaru− *

「友達との話も恋バナばかりだ。
同じ中学に好きな奴がいる。みたいな。お前がはしゃいでた」





嫌だな。耳を澄ませてたの。





「『その人といたいんだ』って、笑いながら言ったんだ」





分かった。男の子と私が話してた。




「『お前、どこ行く気?』って。
それが…」

「うん俺…。お前に合わせて俺も決めてたから。
だから決めようとした」





少し手を離して、私からも離れる。

でも、私がドキドキしていた。





「でも遠かった。もう、お前とゆづが想い合ってた」