私には貴方だけ


それだけで機嫌が直ってしまう私は単純なのだろうか。




お兄様と手を繋いで会計の所に行く。




「合計156240円でございます。」




これまた高額な買い物だ。




ショップ袋を4つ渡され、お兄様が持つ。




「お兄様、重くないですか?」




私の分の袋も全部持っていて、とても重そうだ。





「これくらい大丈夫だよ。こういうのは男の役目だから。」




お兄様は紳士だ。




「わかりました」