高校デビュー




「でもうちきてもつまんないよ?

前みたいにゲームとか私できないし。」



「中身までほんとに変わったな。」



「高校生だからね。」



「ま、健斗とも遊べるし。」



「あ、健斗に言ったら

蒼太くんのこと覚えてたよ。

懐かしい~って。」



「さすがだな。

莉々愛は俺のこと忘れてたのに。」



「うるさいよ。

ってか私も本読むから静かにしてて。」



「うわ、ひど!」



私は本を読み始めた。