高校デビュー




そして昼休み。


「莉々愛はお弁当?食堂?」



「お弁当だよ!」



「よかった。私も。

教室で平気?」



「うん、私はどこでも。」



私たちは教室で食べることにした。



「莉々愛もうあの本読み終えたの?」



「あ、うん。朝ね。

私電車長いし読み進めるのも早いの。」



「あ、そっか。

本読めるなら電車もあっという間だよね。」



「乗り過ごしそうで怖いけどね。」



結局私たちはまた本トークだった。