高校デビュー




そして昼休みー



……………やっぱりまだ吐き気が襲う。


「ちょっとトイレ。」


私はまたトイレに逃げた。

匂いが辛い。


私はしばらくトイレにこもり、

出るとまた佐伯さんがいた。



「………また何か用ですか?」



「高校デビューの癖にしぶといやつ。」



「関係ないです。」



「別れないならみんなにばらすけど。」



「言いたければどうぞ。」



どうせみんな知ってるし。

今さら言ってもそれがなに?って感じでしょ。



私が強きに言うと

佐伯さんは私の腕を掴んでトイレを出た。