高校デビュー




「莉々愛。」


「あ、雄也。おかえり。」


「ご飯食べなさいっておばさんが。」


「あー…下行こ。」


食べられるかな…。



ご飯を見ると私はやっぱり吐き気に襲われた。


「私いらないや。」


「また?昨日からなにも食べてないじゃない。」


「食欲ない。

お腹すいたらなにか食べるよ。」


私はリビングでテレビを見ながら

雄也が食べ終わるのを待った。



「莉々愛。」



「あ、終わった?」



私たちは仲よく歯を磨いて部屋へ向かった。