高校デビュー




「おかえり。」


「ただいま。

莉々愛、これ。この人も好きだったろ?

新作だって。」


お父さんは私に一冊の本を渡した。


「えー!嬉しい!ありがと!」


なに、今日幸せなこと多いんだけど。

どうしたの、私の人生。



私はハイテンションのまま

部屋へ戻った。