私たちはとりあえず屋上にきた。 「なにがあったの。 昨日体育のあとも昼休みもいなかったし 佐伯が原因じゃねーの?」 雅人くんが話を切り出した。 「ねぇ、莉々愛。 私たちには話してよ。」 「……………実はいじめられてる。」 こんなことを言うのは嫌だった。 でも心配してくれるこの二人に黙ってるのは 失礼かと思った。 私は今まであったことや 昨日の体育でのこと 制服が濡れてたこと 今日のことも全部詳しく話した。