高校デビュー




駅と学校のちょうど真ん中くらいにある

雄也の家は歩いて10分くらいでつく。


私は雄也に連れられリビングへ入った。

「ただいま。」


「おかえり~。」


……………お母さん?だよね?


「お邪魔します。」


「……………えぇ!?彼女!?」


「うるせーな。そうだけど。」


「あ…松浦莉々愛です。」


「あら~、かわいい名前!

雄也にはもったいない美人さんね!」


いやいやいや、こちらの台詞ですよ、お母さん。


「うるせーよ。

お茶とれねーし。タオル持ってきて。」


そういうとお母さんはどこかに行き、

雄也はお茶のペットボトルを持ってきた。


そこにタオルをもったお母さんが戻ってきた。


「莉々愛ちゃん、ゆっくりしてってね!」


「あ、はい。ありがとうございます。」


……………雄也のお母さんとは思えないくらい

すごく元気な人だなぁ…。



それから私たちは階段を上がり

雄也の部屋に入った。