君に最初で最後の愛を


「...っ、大丈夫。...ちょ、っと........気分、悪くなっちゃ、たから、保健室...行ってくる......ね?」




痛くて途切れ途切れになってしまったけど、笑顔で誤魔化したから問題ないだろう。




ゆっくり立ち上がり、先生に一言言って教室を出る。



廊下の壁をつたりながら、保健室を目指す。



「.....っはぁ、は、はぁ」



痛くて息が、苦しい。




痛い、痛い、痛い。



あまりの痛さに、壁に寄りかかりながら座り込んでしまう。