「あのさ……もう俺、中2なわけ。 そんな桜子が動いたくらいで、すぐ離れるとでも思う?」 いつになく低く甘い声で囁いた。 「俺もオトコだよ。桜子が思ってるよりずっと。 ……今までは嫌われたくなくて、強引に行かなかったけど……やめたから」 必死に抵抗しても、一向に離してくれない。 「年下でも……オトコだってこと……分からせてあげる」 ふっと不敵に笑って、唇に優しく触れた。