今日もいつものように学校へと足を運ぶ。
いつものように教室に入り、いつものように自分の席に着く。
そしていつものように……あいつはやってくる。
「あっれぇ~?あんたよく学校来れるねぇ。毎日毎日こ~んなにあたしたちあんたのことウザがってるのに、気づかないなんてどんだけ鈍感なわけ~??ま、あたしたちの暇つぶしにはちょうどいいからいいんだけどね♪」
志保は、また自分の仲間を連れてあたしにイヤミを言いに来る。
「……。」
あたしは何も言わず志保の顔を見た。
そしてフイッと目線をそらし、無視する。
「は?なによあんた、何様のつもり?生意気!!」
志保はそう言ってあたしの胸ぐらをつかんできた。

