「唯!おはよう!」


あれから数カ月が経って、志保は出会った頃とはまるで別人のようで、すごく明るくなっていた。


「志保!おはよ~!!」


あたしも元気に志保に挨拶する。


「今日さむいね~!」


志保が自分の手を温めようと両手を合わせて擦る。


「ほんとさむい~!!凍えそう!」


あたしは寒いわりに結構元気よく応える。


「雪降らないかなぁ」


「雪降ったら雪合戦しよ!!」


「したい!!」


あたしと志保は日が経つにつれ仲良くなっていった。


他愛もない話でもすごく楽しく感じて、どんなに一緒にいても飽きなかった。