「失礼しまぁす……」 生徒会室のドアをゆっくり開ける。 当然、朝早いから、生徒会室には誰もいない。 今まで頑張ってきた。 けど、ほんとに今日で最後。 そう思うと、なんか泣ける。 泣かないけど。 ────でも。 なんだかんだ言って、お世話になったかもしれない。 だから、だから、最後くらい────。