「『神崎組』組長なら俺だが?」 そう言ったのは、紘叔父さんだった。 「お、お前…が?」 カタカタと豹柄男の手が震え出した。 「それと元『神龍』総長。 ここに居る奴らはその幹部と『双覇』全員。 そして、『双姫』が居る。」 『『双姫』って伝説の…?』 「確か、消えたって噂があったよねぇ…?」 私達が産まれる前の話なのに今でも 『双姫』『神龍』『双覇』 このワードを耳にする。 でも、『双姫』は消えたって言われていた。