そして、次々と『双姫』の存在は 私の心を踏み荒らして行く。 「皆ぁ〜! 僕と蓮斗から重大報告であります♪♪」 「女に惚れた。」 「うぇーーー!!!??? れーちゃんとあーちゃんが!!??」 「へぇ〜? 蓮斗と亜蓮を落とす女が居たなんて。 今度俺にも紹介してよ。」 「湊に紹介すると女盗られるから嫌やわ〜。」 そして、その二人が 『私は樺沢 朱羽です。』 「樺沢 蒼月でぇ〜す♪」 『双姫』の娘だったなんてね。 「…これからよろしくね?」 誰も、気付かない。 私の気持ちに…誰も。