心愛side

「で、私、早く教室行って、寝たいんだけど……。早くしてくれない?クラスどこ?」


光生「……行くか。じゃーな。晴政~」

晴政「おう!心愛いつでも来いよ~」

「ん……暇だったらね~。」

暇だったらね行ってあげても良いけど……わざわざ行きたくないよ……ねー?


怒られに行く人みたいだよねー?

そんなの嫌だよね………………。笑

まぁ、平気かな?晴政だもんね~。


「Sクラスだから、特進クラスだ。所謂、S選抜特進クラスだ。」

「ふーん。」

「Sクラスは容姿端麗、財閥、族、頭脳明白……」


「もー!分かったから!説明はいらないの!どうせ、私は、頭でしょ?」


「はい。そうです。(怖いよ!)」

心の声が聞こえたような……。気のせいか……

Sクラスは、何か、位が高い人が入るところ何だって。
お金持ちとか、族の幹部以上とか……。うん。めんどくさいね。


「ここだ。」


うわーお!何て、豪華なところなの?特別棟か……。
他のところは汚かったけど、ここだけ……豪華だよ。そうだよね……。だって、財閥がいるんだもんね……。


中も煩いのね。仲良くできるかな?仲良くしなくて良いけど。



光生「入ってこいといったら……「命令?」来てください。」


「うん。」


ガラガラ~

シーーーン