「帰る。」

棗「送る。」

「いい。本家に戻るし、家知られたくないし。」

棗「は?」

「あの、マンションには今日は戻らない。」


棗「何でだよ?」


「何でも!じゃーね。」



こーなったらダッシュだ!ダッシュで帰ろう。


棗「おい!待てよ!」