3度目の恋も君を好きになる。


「そ、それで?」

「あぁ。それでその事件の時効が来るまで俺は犯人に監視されながらアメリカで暮らしてたんだ。」

…っ!!!

朝登…。


「それでやっと時効が来て日本に戻ってこれたってわけ」


「…っ朝登」


「おいで。百合。」

優しい声
心強い声

大きな手を広げて私を待っている

「朝登っ…」