笑って許してくれるのが、彼の良いところ。 あたしは胸をなでおろした。 「次行こう」 その言葉で、あたしたちは次に向かった。 するとあたしたちを出迎えてくれるのは、ゲームセンター。 つい足を止めると、大斗は入っていった。 「小夜はどんなのに興味あるの?」 辺りを見回しながら訊いてくれる彼。 うん、いい人だ。 「UFOキャッチャー。 出来ないけど、見てるだけでワクワクするんだ」 と言いながら、景品になっている物を見渡す。