え、大斗との関係? それを知りたくて、そんなに真剣になってるの? 「ただの幼なじみだよ」 「幼なじみかぁ」 何かの糸が切れたのか、美菜は安心してご飯を食べている。 「何でそんなこと気にするの? 美菜、もしかして大斗のこと…好きなの?」 一旦この質問をすると、ジュースを飲む。 すると相手は、あたしの問いにドキッとしたようだ。 「好きだけど… 想ってるだけ。 みんなそうだよ。 だから朝、大斗くんを見た女子はじーっと見つめてたんだ」