突然体を起こした大斗は言った。 「なにが?」 そして少し距離を取る大斗は言う。 「許可も無しにこんなこと出来る俺が、本当に小夜が好きだったと思うか?」 この言葉に、ガツンと来た。 だけど大斗があたしを惑わせることをしているんじゃん。 「じゃあ何で優しくするの? 好きじゃないなら、優しくしないでよ」 「俺優しくしてねぇし」 どこか慌てている大斗は、あたしと目を逸らす。 触れられたくなかった所なのかな。 「してるよ!