冗談であたしを彼女にするように言ってきた彼。
それもあり気がかりになる。
するとゆっくりとこちらに体を傾ける大斗は言う。
「それが小夜の最後の質問だな。
いつか聞いてくると思ったよ。
まぁ答えは明日…だから。
ほら、寝るよ!」
あたしの手を引いて、ベッドに誘う大斗。
バランスを崩したあたしは、ほぼ大斗の体を覆う形に。
でもすぐに彼によって、隣に転がされる。
このまま寝られるわけないじゃん…。
大斗はもうお休みモードに入っているから、眠りにつくのはそう遅くはないだろう。
大斗に背を向ける態勢がキツくなってきた頃。



