だけど大斗の気が変わって、すぐに教えてくれるかもしれないし。
あ…。
あたし今夜…。
大斗に何されるかわからないんだ。
あたしの初めてを無理矢理奪われるかもしれないんだ。
ゆうくんはあたしを大切にしすぎて、そこまで至らなかったけど。
恋人関係でも何でもない人と済ませることになるんだ。
「意外と早かったね、小夜」
エレベーターで5階に着くと、すぐそこに大斗が待ってくれていた。
その近辺には結月も。
2人で待ってくれていたんだ。
2人の気持ちは正反対なのに、あたしへの気持ちは類似しているんだから。
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