幼なじみがあたしを〇〇の標的に!?


小夜だって言ってたじゃん。


そっくりそのまま返してやるよ』



その様子を見たあたしは、つい前回のことを思い出した。


『昔の関係を押し付けないでくれ』



もう話しかけないで、って事だよね。


「そっちばっか見てんじゃねーよ」



大斗のことばかり考えていると、突然結月があたしの目を覆った。


このまま結月の流れに流されるわけにはいかない。


あたしの中ではまだ、大斗との関係は解決出来てないんだから。



グッと力を込めて結月の手を振り払ったあたしは、大斗を見て言う。



「あたし大斗に1つだけ訊きたいことがある。


それを教えてくれたらもう、話しかけないから。