からかうような口調であたしは彼女に絡まれる。 いいこと…。 それを考えて真っ先に浮かぶもの…。 それは結月からの告白である。 そうやって捉えていいのだろうか…。 『結月ってキス、慣れてるよね。 何人と付き合ってたの?』 あの時この言葉で、結月を怒らせたあたし。 あたしが悪いのはもちろんのこと、階段で突き落とすことなんかしなくていいじゃん。 でも結月の告白…。 嫌じゃなかった。 「あの2人目の幼なじみくんが関係あるんでしょ?」 さっきの口調に続いて、得意気になってる美菜。