幼なじみがあたしを〇〇の標的に!?


とうとう向かい合わせになってしまい、赤くなった顔を見られる。



「やっぱお前も、照れるんだな。

こんなことしたら。


可愛い所もあるじゃん」


「こんなことされたら…誰だって照れるに決まってんじゃん。


も、もう離して!


あんたの気持ち、わかったから!」


固定された体を無理矢理動かすけれども、なかなか解放されない。



それに疲労が溜まっているだけあって、あまり力が発揮されない。



「離したくないんだ。


もう少しだけ。

このままでいさせて」


柔らかな声色が、あたしの動きを止めさせる。